当日プログラム(タイムテーブル)

09:30〜開場
10:00〜あいさつ
10:10〜10:45(1) 「また、また、辺野古になるまで」(33分)
10:55〜12:45(2) 「One Shot One Kill」(108分)
13:00〜13:30藤本幸久監督のお話(30分)
13:40〜14:05(3) 「IVAW 日本で訴える」(25分)
14:15〜14:50(1) 「また、また、辺野古になるまで」(33分)
15:00〜16:50(2) 「One Shot One Kill」(108分)
17:05〜17:35藤本幸久監督のお話(30分)

18:20〜20:00交流会 (場所を移動 / 会費制)

※)場内入れ替えはしません。1枚のチケットで、全ての映画の視聴と藤本監督のお話を聴いていただけます。いずれの休憩時間でも入場・退場が可能です。チケットの半券をなくさないようにご注意ください。なお、チケットに交流会の会費は含まれません。


上映作品の紹介 / 監督プロフィール

(1)映像レポート「また、また、辺野古になるまで」(2010年)
新基地建設予定地とされる辺野古や大浦湾の海と暮らし。美しい大浦湾の水中映像。沖縄の人々の闘いと意思。名護市長選挙、9万人の県民大会、普天間基地包囲行動。2004年〜2005年の海上阻止行動の日々。 〈撮影・構成・編集:藤本幸久、影山あさ子 水中撮影:牧志治〉
(2)「One Shot One Kill」《一撃必殺》(2010年)
米海兵隊ブートキャンプ(新兵訓練所)の12週間の訓練を描く。最初に教えられることは、「口を閉じよ、疑問を発するな」ということ。そして、卒業まで、何万回も同じ事を繰り返す反復訓練。命令に、疑問を持たず直ちに従う人格形成と、考えなくても命令どおりに動く肉体作り。素手で殴り殺し、銃剣で刺し殺し、ライフルで撃ち殺す。沖縄に送られてくるのは、無意識でも人を殺せる技術を身につけた若者たちなのだ。 〈撮影:栗原良介 録音:久保田幸雄 音楽:川端 潤〉
(3)IVAW(反戦イラク帰還兵) 日本で訴える(2010年)
海兵隊は「抑止力」なのか?! 元海兵隊員が全国に訴える!
主な内容 ●なぜ入隊の道を選んだのか ●僕はファルージャを見た ●僕はキャンプシュワブを知っている ●僕は再び沖縄を訪ねた ●日本へのメッセージ 〈マブイ・シネコープ〉
藤本幸久監督プロフィール
藤本幸久(ふじもと・ゆきひさ)さん
1954年、三重県四日市市生まれ。北海道在住。早稲田大学卒業後、土本典昭監督の助監督を経て、1992年、初監督作品「教えられなかった戦争−侵略・マレー半島」(共同監督 高岩仁)。
主な作品として、「闇を掘る」(2001年)、「Marines Go Home―辺野古・梅香里・矢臼別」(2005年)、「アメリカばんざい―crazy as usual」(2008年)、「Marines Go Home 2008」(2008年)、「アメリカ―戦争する国の人びと」(2010年)、「ONE SHOT ONE KILL」(2010年)など。

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